フェルナンド・トーレスは何と大胆な事にスタンフォード・ブリッジの近くに住んでいるらしい。本人は試合の日はファンに交じってスタジアムまで行くとか。

かつてアーセナルで活躍したイアン・ライトは，2011-2012シーズン前に，クリシとナスリがアーセナルからシティに移籍したことから「いつからアーセナルは、マンチェスター・シティの育成クラブになったんだ？」と発言した。

チェルシーの監督ボアスにはモウリーニョとの共通点が多い為，しばしば比較される事が多いが，当人はモウリーニョと比較されることを快く思ってない。むしろ，グアルディオラを崇拝している節がある。

2011年10月27日のGazzettaによると，バロテッリは母親のシルヴィアさんから頼まれた買い物に出かけたが，彼女の買い物リスト（アイロンやアイロン台，家の掃除道具）に書かれていたものの代わりに，彼は「子供のおもちゃ」でいっぱいのトラックで帰宅したのである。その中にあったのは，ラジコンや大きなトランポリン，スクーター2台に卓球のセットだったという。

リヴァプールのスアレスは，第8節のユナイテッド戦でエヴラに人種差別発言をしたとしてFAに6試合の出場停止を求められている。また，ジョン・テリーは第9節のQPR戦でアントン・ファーディナンドに人種差別発言の疑いで警察に調査されている。

ミランのイブラヒモヴィッチの自伝「io,IBRA」が出版されたが，バルサ時代のいざこざや少年時代の自転車窃盗，車でのスピード違反など刺激的な内容に溢れており，イタリアでは「青少年の育成に相応しくない」という声も。しかしミランのアッレグリ監督は「真面目な青年の自伝など誰も読まない」とコメントした。

しかしながら，日本ではかの真面目かつ几帳面で有名な長谷部誠選手の自伝「心を整える」がロングセラーとなっている。

2011年11月19日のバレンシア対レアル・マドリード戦で，レアルが3点目となるクリスティアーノ・ロナウドの勝ち抜けゴールを決めた時，モウリーニョ監督は喜びのあまり控えの選手におぶさるパフォーマンスを披露。それがバレンシアの選手，ジェレミー・マシューの癇に障り，「彼はバレンシアに敬意を持っていなかった。ピッチ上ではあそこまでするべきではなかった」と非難した。

ちなみに，「WHY ALWAYS ME?」は2011年10月23日に行われたマンチェスター・ダービーで，バロテッリがゴールを決めた後にユニフォームをめくり，見せたTシャツの文字である。このTシャツは後にシティで公式販売されたとか…。

2011年11月23日，CLのグループリーグ・バイヤー・レヴァークーゼン戦で2-1で敗れたチェルシーは，グループリーグ最終節のバレンシア戦でCL敗退の危機に。この時期，トルコ代表を辞任したヒディンクが丁度フリーだということもあり，ボアス監督の解任の噂が実しやかに囁かれた。

ボアス監督はピッチラインすれすれでしゃがみながら指揮をとる事が一種のトレードマークとなっている。

マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は，2011年11月6日で監督就任25周年を迎えた。

以前の話になるが，ルーニーは2010-2011シーズン，マンチェスター・ユナイテッドがリーグ優勝すると，胸毛を「19（ユナイテッドが優勝した回数）」の形に剃ってtwitterで公開，喜びを表した。