テリーのプライベート問題が上がると，チェルシーのサポーター達はこの「TEAM TERRY」マフラーや横断幕を掲げたりする。スタジアム近くの露店でも売っている。

2012年初頭から成績が芳しくないチェルシーでは，ボアスの解任の噂が囁かれていた。そんな中，新監督候補の一人として噂に挙がっていたヒディンクはアンジ・マハチカラの監督に就任してしまう。

ボアスとチェルシーの何人かの選手（恐らくはランパード，アシュリー・コールなど）は，起用法を巡って対立していたらしく，チームには何やら不穏な空気が流れていた。

チェルシーの対戦成績悪化と共に一部のベテラン選手とボアス監督の仲は悪化の一途を辿る。特に彼の戦術に合わないとされるランパードは度々先発落ちとなる状況に「先発落ちの説明が無い」と不満を漏らしていたらしい。後半戦になると，トレードマークの口笛を鳴らして選手にポジショニング指示するも，殆ど無視される場面もあったという。

マタは容貌がボアスに似ているとよく言われている。

2012年3月26日，インテルはクラブの公式ウェブサイトで，リーグ戦が不振だったクラウディオ・ラニエリ監督の退任と，後任として下部組織を率いていたアンドレア・ストラマッチョーニ監督が就任することを発表した。ストラマッチョーニは36歳とインテルのキャプテン・サネッティよりも若い。

2012年3月31日の第31節のQPR対アーセナル戦（ちなみに，この試合は2-1でQPRが勝利した）後，QPRのターラブトと一緒に水タバコを吸っている姿を撮影されている。ヴェンゲル監督はその写真に好印象を持たなかった様子で，練習場で報道陣に対し「褒められたことではないね」とコメント。そして「彼が来季も残留するかどうか，その話をするのはまだ早い。彼にはプレーに完全集中してもらいたい。喫煙せずにね」と去就が微妙な状況であることを窺わせた。

ストラマっチョーニ新政権の下，出場が増えてきたキヴ。彼はCBを希望しているが，相変わらずSBで使われている。一説には，頭の怪我の影響を考慮して使わない，という噂が…。

アーセナルは2011-2012シーズンもタイトルを獲れず，7シーズン連続無冠となった。

ポーランドやチェコといった中欧の国は，鯉の料理がポピュラー。特にチェコではクリスマス等で食べるらしい。