11: So long, fearwell, Three Lions, Goodbye!

テリーは人種差別の疑いで裁判では無罪となっていたが,FAからのヒヤリングを前にイングランド代表を辞退した。



12: 一応,元代表…

テリーはFAから人種差別の件で4試合出場停止と罰金処分を申し渡された。一方,QPRのジョーイ・バートンは昨シーズンのマンチェスター・シティ戦での暴力行為でこのシーズンでの12試合出場停止処分となり,フランスのマルセイユへとレンタル移籍となった。彼は自分と比べてテリーの処分が軽いと,FAに不満を述べたという。

以前チェルシーを率いた指揮官,モウリーニョとグラントはテリーを擁護した。また,事件当時の監督のボアスも「彼の損失は代表にとって打撃」とコメントした。



13: 大事な肩書き

テリーはFAから人種差別の件で4試合出場停止と罰金処分を申し渡されたが,この処分に異議申し立てをせず受け入れることにした。

テリーの自伝は今まで「Captain, Marvel」と「Captain, Leader, Legend」が出版されており,2013年にはまた新しい自伝が出版される予定である。



14: 発作再び…

第9節のチェルシー対ユナイテッドの首位決戦では,クラッテンバーグ主審の判断によりチェルシーは二人の退場者を出すことになり(トーレスの二度目のイエローはシミュレーションを疑われ退場),ホームで敗戦してしまった。

一方,リーガ・エスパニョーラではアトレティコ・マドリーのFWファルカオが活躍しており,チェルシーのオーナー・アブラモビッチは彼の獲得を熱望しているとも噂されている。



15: スアレス対策@

第9節のマージーサイドダービー前に,エヴァートンのモイーズ監督はスアレスのダイブ癖を批判されていたが,試合の前半14分に自身の打ったシュートがエヴァートンDFのベインズの足に当たってゴールに入ると,モイーズ監督の前で「ダイブパフォーマンス」をあてつけのように行った。



16: I saw the future

続けて第10節のリヴァプール対ニューカッスル戦では, 後半39分にニューカッスルのDFコロッチーニがスアレスへのファウルで一発退場。彼の髪形とダビド・ルイスの髪形は似ており,一緒にCBとして並んだ所を見てみたくもある…。



17: Forza, Ranocchia!

インテルのラノッキアは,これより以前のインタビューで長友選手の事を「面白い奴さ。まだ一緒に食事言っていない,梅干し貰ってない」と仲良くなりたそうに語っていた。今シーズンは彼はカッサーノに異常に気に入られていて,なかなかチャンスが無いかも?



18: Straighten Up!

このシーズンからストークに移籍したものの,未だに故障を再発しているオーウェンについてぴゅーリス監督は「筋肉系の負傷の多くは,背骨が曲がっていることが原因になっていることが多いと我々は考えている。しかし,これを機に正すことができるだろう」と述べ,姿勢の改善によりオーウェンの故障癖は改善できると語っている。

インテルのキヴは試合中の姿を観ていると猫背に見えるが…。



19: 知らぬが西

日本のネット用語では,「師匠」とは長期間ノーゴールのFWに対して付けられる愛称である。



20: 青いチームの守護神になりそこねた男

2012年12月18日にコッパ・イタリア5回戦のインテル対エラス・ヴェローナが行われ,2-0でホームのインテルが勝利を収めた。試合中80分にインテルのGKカステラッツィが相手のシュートを弾いた際に負傷したため,担架でピッチの外へ。交代枠を使い切っていたインテルは,パラシオがGKのユニフォームを着た。

なお,久しぶりに復活したインテルDFのキヴが最初にGKをやると申し出た模様。

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