「Club No.1」とは，プレミアリーグのクラブの第1GKが出入りし，交流する高級クラブである。当然の事ながら会員制となっており，スタメン落ち，または所属しているクラブが降格すると会員の資格を剥奪される。

2010年W杯6月12日にグループCの1試合が行なわれ，イングランドはGKロバート・グリーンのキャッチミスが響いてアメリカと1対1のドローに終わった。彼の背番号は12番だった（ベン・フォスターのユナイテッドの番号も12番）。

ベン・フォスターは2010-2010シーズン前にバーミンガム・シティへ移籍したことで正GKとして活躍できそうな機会をものにし，代表への期待が深まったが，シーズン前の親善試合に収集されたものの練習で怪我をしてしまい結局親善試合には出場できなかった。

昨シーズン（2009-2010)，マンチェスター・シティからバーミンガム・シティにレンタル移籍していたジョー・ハートはレンタル期間が終わりマンチェスター・シティに帰ったが，なんとそこでベテランのシェイ・ギブンを退けシーズン序盤から正GKとして出場している。

イングランド代表GKとして最も期待されているジョー・ハートは，スペインのバーで酔っ払って踊っているところを報道された。

昨2009-2010シーズン，フォスターはマンチェスター・ユナイテッドの，ファビアンスキはアーセナルのサブGK的存在であったが，2010年10月16日のアーセナル対バーミンガムシティではお互いスタメンとして対峙した（結果は2-1でアーセナルが勝利した）。昨シーズンの2人はミスが目立ち評判が散々であった。

2010年10月16日のマンチェスター・ユナイテッド対WBA戦，ユナイテッドのGKファン・デル・サールのファンブルミスによりユナイテッドはゴールを許し，勝ちを逃した。

*関連動画：ジョー・ハートのダンス*

2010年11月20日のバーミンガム・シティ対チェルシー戦，バーミンガム・シティはShots on target1, ゴール数1でチェルシーに勝利。対しチェルシーはShots on targetが25以上もあったのにフォスターに阻まれてゴールならなかった。

*関連動画：ロビンソンのゴール*

Jsportsの「E.N.G.」の放送で，スポーツ報道についての特集があったが，それに「ベン・フォスターが食べることをやめられない5つの食べ物」という記事があり，その中に「ジャム・オン・トースト」があった。その他は「チップス・ステーキ・チキン・エビ」だった。

2011年1月22日のマンチェスター・ユナイテッドvsバーミンガム・シティ戦で，バーミンガムは0-5で敗れた。ユナイテッドは，2011年11月27日のブラックバーン・ローヴァーズ戦でもローヴァーズを7-1で撃破している。

2011年2月27日に行われたイングランドのカーリングカップ決勝では，アーセナルとバーミンガム・シティが激突した。しかし，大衆の予想に反しバーミンガムが2-1でアーセナルを破り優勝。バーミンガム・シティのGKのフォスターは「アーセナルにはチームスピリットが無かった」と試合後に語った。

一方で，バーミンガム・シティは2010-2011シーズン，プレミア降格の危機に瀕していたのであった…。