PL駅伝(2011-2012)

2011-2012シーズンのプレミアリーグの順位表を元に,駅伝風にしてお送りするシリーズ。ルールは以下の通り。

「節」=「区間」とする。その区間に走るメンバーは,その節の試合に出場したメンバー(途中出場含む)とする。往路内,復路内で同じ走者が2区間出場する事は認めない(往路,復路で1回ずつ出場することは可)。


The 1st leg(往路)

第1区間(第1節)

2011-2012シーズン,アーセナルは前シーズンに4位でギリギリCLPO(チャンピオンズリーグプレーオフ)出場権を獲得。セリエAの強豪ウディネーゼ(ホームカラーが白黒)と戦うことになった。(結果は,アーセナルがホームで1-0,アウェイで1-2となり,累計でアーセナルがウディネーゼに勝利してCLグループリーグに進出している。)



第2区間(第2節)

アーセナルは,開幕シーズンのスタートダッシュに失敗した。第1節のニューカッスル戦(A)はスコアレスドロー,第2節のリヴァプール戦(H)は0-2で完敗。しかもこの試合で期待の若手エマニュエル・フリンポンは2枚イエローカードを貰って退場した。



第3区間(第3節)

アーセナルのサミル・ナスリは,第2節が終了した後,マンチェスター・シティに移籍した。第3節の試合に出場した彼はなんと3アシストのデビュー戦を飾った。



閑話休題@

このシーズン,チェルシーのスタッフベンチに突如一人の女性の姿が目立つようになった。彼女の名前はEva Carneiroで,もともとリザーブチームの物理療法士だったらしいが,トップチームの担当も行うようになったという。



第4区間(第4節)

第4節では,マンチェスター・ユナイテッド対アーセナル戦が行われ,ユナイテッドは8発で大勝を飾った。中でもルーニーはハットトリックを達成するなど大活躍した。この頃,ルーニーの植毛はだいぶ定着してきたようである。



第5区間(第5節)

2009年9月18日,マンチェスター・ユナイテッド対チェルシー戦というビッグマッチが行われたが,結果は3-1でユナイテッドが快勝。

ここまで,チェルシーに移籍してからわずかな得点しかしていないフェルナンド・トーレスが奮起して1点を決めたが,他の決定機を(少なくとも二度は,しかも押し込むだけのボールを)あさっての方向に外してしまい,ネタにされてしまった。シュートまでは上手かったのだが…。



第6区間(第6節)

2011年9月24日,ユナイテッドはストーク戦で1-1のドローとなり,エヴァートンに2-0で快勝したシティに遂に追いつかれた。



第7区間(第7節)

2011年10月1日,マージーサイドダービー(エヴァートン対リヴァプール)が行われたが,0-2でエヴァートンが負けた。ルーニーはエヴァートンに在籍したこともあり,熱心なエヴァトニアンである。



第8区間(第8節)

更にエヴァートンの不調は止まらず,2011年10月15日のチェルシー戦では3-1で負け,大きく順位を落とすことになった。

ちなみにこのシーズンのエヴァートンのGKのデザインは迷彩で,ファンからは最悪のデザインと叩かれたらしい…。



第9区間(第9節)


2011年10月21日深夜,バロテッリの自宅が火事になった。原因は,バロテッリが友人と花火遊びをしたことにあるそうだ。

一方,ロンドンダービーの一つQPR対チェルシー戦では,審判がカードばら撒き魔のクリス・フォイということもあり,不可解な判定(前半での2人退場)が多く1-0で負けた。



第10区間(第10節)

2011年10月29日のチェルシー対アーセナル戦でクラブ史上6000点目のゴールを挙げたランパードだが,試合自体は3-5で惨敗し,ストークに1-3で快勝したニューカッスルに順位を抜かれてしまった。

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