ボルトンのオーウェン・コイル監督は,何故かゲームパンツっぽい短パンを愛用している。
ボルトンのオーウェン・コイル監督は,何故かゲームパンツっぽい短パンを愛用している。
2012年3月25日現在,プレミアリーグのではサンダーランドのスティーブ・ブルース,QPRのニール・ウォーノック,ウルブスのミック・マッカーシー,そしてチェルシーのアンドレ・ヴィラス・ボアスの4人の監督が解任している。
チェルシーに解任されたボアス元監督だが,解任されて間もなくローマの関係者と連絡を取り合ったという噂が発生した。
2012年3月28日にチャンピオンズリーグ準々決勝でミラン対バルサが行われた。その直後,スペインでストが起こりバルサチームの帰国便が飛ばない事になり,彼らは急きょインテルのトレーニング施設で練習を行う事となった。数多くのバルサファン,インテルファンがこれを見学に来たらしい。
ボアス元監督は熱烈なバルサのファンで,彼らのサッカーをお手本にしていると言われている。この時期,バルサBの試合を観に来ている姿も目撃されている。
この節,ニューカッスル対リヴァプール戦が行われた。結果は2-0でリヴァプールの完敗。キャロルは古巣相手に点を決めきれず(ダイブの疑い有),ニューカッスルのパーチに足をかけられたとしてGKレイナが頭突き(実際は当たっていなかったものと思われる)したことで彼にレッドカードが提示され,交代カードを使い終わっていたためにホセ・エンリケが残り時間GK役を務めた。更にライバルのエヴァートンに順位で追い抜かれるなど,リヴァプールファンにとっては悪夢のような節となった。
第32節にはアーセナル対マンチェスター・シティ戦が行われたが,この戦いでシティは精細を欠き,アーセナルに0-1で敗北。
第33節のブラックバーン対リヴァプール戦,前節でGKレイナがレッドカードを喰らった為,ドニが先発出場。しかしながら一度ある事は二度あるもので,前半25分でドニが退場してしまう。そこで第3GKのブラッドリー・ジョーンズがドニの代わりにゴールマウスを預かることとなった。
第34節のスウォンジー・シティ対ブラックバーン戦,3-0でブラックバーンは敗れ,いよいよ降格が見えてきた。この頃になると,ブラックバーンのサポーターの間で「Taxi 4 Kean」という皮肉った垂れ幕が登場しだした。
2012年4月18日に,CL準決勝のチェルシー対バルセロナ戦が行われた。結果はドログバのゴールで1-0でチェルシーが完封勝ちした。
2012年4月18日のCL準決勝のチェルシー戦の後の4月21日,バルサホームでクラシコが行われた。結果は1-2でレアルが勝利。
モウリーニョは,1月25日に行われたスペイン国王杯準々決勝のバルセロナとの第2戦直後,この日笛を吹いたフェルナンド・テシェイラ主審を駐車場で待ち伏せし,同主審に直接ジャッジに対する不満を投げつけたという。
ビラス・ボアスは,チェルシーの監督に就任した時,「これはワンマンショーではない。グループ・ワンと呼ばなくてはならないだろう。」と会見で述べた。モウリーニョの「スペシャル・ワン」に対抗した言葉と思われるが,しかしながら,チームはグループとしてのまとまりを見せられないまま,彼は解任された。
第35節のウルブス対マンチェスター・シティ戦にて,ウルブスは0-2で敗れ,ついにこの節でプレミアリーグ降格が決定した。
第36節のチェルシー対QPRでは先発出場したフェルナンド・トーレスがハットトリック。試合を観に来たアブラモビッチオーナーがつい満面の笑みを浮かべる所もピックアップされた。
第37節のブラックバーン対ウィガンにて,ブラックバーンは0-1で敗れ,ついにプレミア降格が決まった。この試合中,ブラックバーンのエンブレムが巻かれたニワトリがピッチに乱入し,中断する事態が発生した。ニワトリを放った犯人はブラックバーンのファンで,クラブに対する抗議の意味があるという。
ユナイテッドとシティは勝ち点同点のまま最終節に臨んだ。降格の可能性があるQPRの守りをなかなか崩せないシティは,1点を前半に入れるものの,逆にカウンターで2点を入れられて逆転されてしまう。ユナイテッドはサンダーランド相手に勝ち,先に試合を終わらせる。もうここまでか…と思ったロスタイムに,奇跡の2ゴールが決まりシティは逆転勝ち。得失点差でシティが見事優勝した。
アーセナルに昨シーズンまで在籍していたナスリは,シティへの移籍が金目的と思われている為,きっと彼のアーセナルFCの歴代所属選手を並べた写真パネルはアシュリー・コールと同様滅茶苦茶にされている…様な気がする。